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【自殺巻き添え】亡くなった女子大生の遺族は、なすすべもなく事件は終わってしまうのか……

飛び降り自殺の巻き添えで亡くなった女子大生の大切な命は帰ってこない。
世間では、こんな話題が上がってきていました。

飛び降り自殺の巻き添えとなった女子大生

10月23日、大阪・阪急大阪梅田駅近くの商業施設「HEP FIVE」(10階建て)の屋上から男子高校生(17)が飛び降り、ビルの入り口付近を歩いていた女子大生(19)の背中を直撃した。男子高校生は搬送先の病院で死亡。女子大生は意識不明の重体だったが、翌24日の午後、亡くなった。

女子大生の遺族は加害者側に賠償請求はできるのか?

賠償を求めることはできるという。賠償額は1億円。
飛び降り自殺の巻き添えで亡くなるなんて、遺族にすれば到底納得はいかないはず。

「民法の規定では、自殺した高校生が、人が集まる場所で飛び降りたら他人に被害を与える可能性のあることを理解していれば、賠償責任を負うことになっています」

「亡くなった女子大生は19歳ですが、就職していないので賠償額は1億円くらいと思われます。高校生の親が、息子の債務を相続すれば、親に賠償請求することができます。ただし、事件から3カ月以内に親が相続放棄すれば、法的に賠償請求ができなくなります」         (解説:弁護士の若狭勝氏)

飛び降り自殺の巻き添えで亡くなって賠償請求できない可能性があるとは、あまりにも理不尽すぎます。

心神喪失状態なら親に監督責任

親に監督責任を問える。

「高校生の知能が低く、飛び降りで賠償責任が発生すると理解できないような場合には、本人には賠償責任はなく、代わりに親の監督責任が問われます。親への賠償請求が可能になるわけです」

「あとは、高校生の精神状態ですね。精神的に問題があって、善悪の判断がつかないなど、心神喪失状態であったなら……。あるいは、精神を患っていて、精神病院に通っていれば、親の監督責任を問うことも可能です」
(解説:弁護士の若狭勝氏)

自殺した高校生は、大阪府立高校に通っていた。とても知能に問題があったとは思えない。けれど、高校生の精神状態をどうやって把握するのだろうか。

3ヶ月以内に債務の相続放棄したら、なすすべなし

巻き添えで亡くなった方の遺族が、高校生の精神状態を把握するのは容易なことではない。
高校生の容疑者が亡くなっているので、捜査も簡易なものになるという。
高校生の親からは事情を聴いても、結局、容疑者死亡のまま重過失致死容疑で書類送検して終わりになることが考えられる。

高校生の親族が3カ月以内に相続放棄すれば……という情報を知っていれば、なすすべがなくなる。

世間の反応

・飛び降りるなら、マンションやビルからではなく、海の断崖絶壁にしてほしい。巻き添え喰らう人があまりに理不尽。

・でも、請求するべきだと思う。

・なんか記事読んでてやりきれなくなってきた。

・不法侵入者に設備を壊されて、ビル管理側も被害者でしょ。

・自殺の原因がいじめの場合、相続放棄はいじめの加害者への賠償請求権も放棄することにならないのかな?

・飛んだやつの親に容赦なく請求してほしい。
容疑者死亡とはいえ立派な殺人事件だし、未成年なら保護者からとることもできるでしょ。

まとめ

女子大生の命のこと、ご遺族のことを考えたらお金のことはって思いましたが、それにしても巻き添えというのは…やりきれないです。ご冥福をお祈りいたします。

引用元:デイリー新潮